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21世紀の教育をめざして・・・

21世紀の教育をめざして・・・

新年度の指導 1

■とってもいい第1日目でした。
子どもたちも「さすが!」でした。

今日からていねいに学級の記録を取っていきます。
素晴らしい子どもたちに気合いが改めて入ります。


□離任式前の体育館で

体育館で数分時間がありました。6年生全員を私の方に向け、
「キチンとした態度でいます。それが、お別れする先生への礼儀です。
キチンとというのは、頭を動かさない、指先まで伸ばす、目線をはずさない、
ということです。

それが、お世話になった先生方への感謝の気持ちを表すことにもなります。
キチンとした態度でお見送りをします。礼儀です。
これは、後の新しく見えられる先生方に対しても行うことです。
がんばりましょう。」
と話しました。
気持ちを態度で示すのです。
その態度を見て、『相手』が判断するのです。

全校児童には、
「1年生は5分間。6年生なら15分間。
 この時間は、
 人の話が聞ける、人の話を今のよい姿勢のまま聞ける時間です。
 これぐらいの時間は黙って話をする人を見て聞ける時間です。」
と話しました。

□離任式後の教室で

「5日のテレビを見た人からたくさんの電話やメールをいただきました。
とてもうれしいことです。
その中で、1番多かった感想はどんなことだと思いますか?
・・・・

それはね、「表情がとてもいい」ということです。
素直さが表情に出ているということです。
これはみんなの宝物ですよ。
「人格が変われば性格が変わる、性格が変われば表情が変わる」
その表情は、みんなの成長の表れです。

6年生になっても、今の表情を、素直さを大事にしていきましょう。」

□赴任式前の体育館で

遅れている先生がおられ、全校児童が待機していました。
予定よりも20分ほど待つことになりました。
子ども達がざわつくので、私が式の司会をすることになっていたので、
「今から校歌の練習をします」
といって、音楽担当の先生に伴奏をしていただきました。

当然・・声は小さかったです。。

全校児童の前に出て、

「今、全国のほとんどの小学校である病気がはやっています。
 どんな病気だと思いますか?
 その病気に香月小学校もかかって欲しくないので言いますね。
 それは、
 『1.2.3.4.5.6と学年があがるにつれて、校歌の声が小さくなる』
 という病気です。
 おかしいでしょ?
 普通は、6年生が校歌をその学校の中で1番たくさん歌ったことがあるはずです。
 校歌のベテランです。1番上手なはずです。
 なのに、声が小さい。なぜ?
 おかしな病気です。その病気にかかりたいという人はいますか?
 だれもいませんね。
 そんな病気に先生達もかかってほしくないです。

 もう1回歌います。
 病気にかからないという人だけ立ちます。
 全員ですね。
 では、もう1回歌います。」

 2回目は、素晴らしい歌声でした。
 伴奏を担当した先生が、
 「今までは、『私のピアノの発表会じゃないのですよ』と思ってしまうほど
  声が出ていなかった。
 この1年間で1番声が出ていました」
 と式後に話されていました。

 「素晴らしい。立派です。
 このように、運動会や学芸会やいろんな式の時に、
 みんなで集まる時に、
 ベテランはベテランらしく自分の持っている力を発揮するのです。
 下級生、それを真似してがんばるのですよ。
 もっと素晴らしい学校になります。
 絶対に病気にかからないようにしましょう。」

□始業式後に「空き教室」に6年生を集めて

改めて、進級おめでとうございます。

先生と江崎先生は、またみんなと会えることを楽しみにしていました。
だから、とてもうれしいです。
よろしくお願いします。

これを見てください。なんだか分りますか?
(卒業アルバム)
そうです。卒業アルバムです。
1年後にみんなが手にするものです。


■教えたこと<4月7日>
○体育館
・1年生は5分間、6年生は15分間。これぐらいの時間は集中して聞ける。
・態度で示すのが礼儀です。
・それを判断するのは(礼儀正しいか)相手です。
・学年が上がるにつれて当然力を発揮しなさい。例:校歌の声
・運動会や学芸会、たくさんの式でも高学年がベテランらしさを出しなさい。
○教室(5の1)
・素直さは表情に出ます。
・人格→性格→表情→声(あいさつ、返事など)
・一瞬のしぐさにその人の成長や強さが表れます。例:○○さん、□□さん
○教室(プレイルーム)
・すべての行為、時間には意味があるということ
・小学校のアルバムは一生の宝物です。
・アルバムに素敵な想い出=事実を残しなさい。
・先生達もがんばります。例:モデルも示す
・小学校生活最後の学年の最初の「黄金の3日間」です。
・目線を低くして具体的に行動しよう。
・仲良くなる、1年間お世話になるのだから握手をしましょう。
○教室(6年1組)
・○○君のお兄さんに黙とうを捧げましょう。
・「おはようございます」と「ありがとうございます」の違い
・「あ・い・う・え・お」の母音をはっきり言うこと
・声を出すということを具体的に練習しましょう。
・姿勢の練習。座り方=聞き方、立ち方。
・作文
 ・すぐに鉛筆を持つということ
 ・「書けました」と言うこと
 ・ミッチリ書くということ
 ・鉛筆を止めないということ
 ・消しゴムを使わないということ
 ・文は短く
 ・友達の作文を真似ること
 ・友達の作文を見て回り、情報が増えたらその分書き加えられるということ
 ・手はビシッと挙げるということ
・すべての行為に価値付けをしていくこと。

■午前中授業でした。
学校が始まると忙しくなります。
特に今の時期は、体力勝負のような忙しさです。

○復習確認
・返事
・校歌
・黄金の3日間
・裏カリキュラムにならない

○継続のいる指導内容
・手の挙げ方
・立候補について
・具体的ということ
・最強学年
・目標、目的
・顔の表情

○決めたこと・したこと
・教科書配布
・席替え
・名前書き
・係り活動
・全国組織
・給食当番
・入学式の係り
・5,6年生の漢字学習
・教科書のあつかい方

○個別の指導
・入学式・児童補助の仕事について

○ひらめき
・お笑い研究会
・昔の人係

    <教えたこと・指導したこと・・4月8日>

〇最高学年か最強学年か
・ 最高学年は寝ていてもなれる。では、最〇学年の中に何を入れたらいいか。
・ 考える力が落ちている。声と考える力が落ちてしまう。
〇立候補するのです。
 「したくない人→したい人」というのは今だけの聞き方です。
 次からは「したい人」と最初に聞きます。
 その時にも自分から立候補できるようになるのです。例:委員会、クラブ活動
〇席替えで「前」に来るようになりなさい。
 自分のやる気の表れです。いつも「後ろ」にいる人はどこか「?」です。
〇目標を持ち何かに取り組んでいることと男女仲よくすることが、良いクラスになるポイ
ントです。

〇漢字はGWが終わる頃には全員合格を目指します。
 「自分の学年の教科書が読めない」という不思議な現象をなくします。
・ 書きこんでもいい
・ 赤で囲んでもいい
・ 教科書は次にどんどん進んでもよい


   (つづく)
■今学期は10の係が決まりました。

・パソコン大好き係
・IQ100への挑戦係
・プリンマントマン3係
・グランド係
・お笑い研究会→全国組織へと発展
・今が『しゅん』のマンガ係
・ワールドカップスター係
・読まなきゃソンなマンガ係
・どんなスキマも許さない係
・昔の人研究

ネーミングに工夫をしなさいと言っているので・・
係名を聞いた(読んだ)だけでは、
どんな活動をする係なのか分からないと思います。。。

にぎやかに楽しく活動してくれるでしょう。

■係的なものも混じっていますが、「とりあえず」の決定です。
これも固定ではなく修正・進化していかせます。
いつ、どこで、なにをするのか、キチンと決めさせ確認してのスタートです。

●1人1役
1.窓開け
2.電気
3.リコーダー(2)
4.提出物
(先生がいない時)あいさつ ○(全国姿勢をよくする会)
5.朝の時間仕切り(2)
○(どんなスキマも許さない係)
6.ゴミ箱確認
7.雑巾チェック
8.ふきん(3)
9.給食台(2)
10.おぼん(2)
11.ストロー
12.こんだて
13.掃除道具入れ
14.窓閉め
15.黒板消し
16.給食お世話(2)

1. 教室前の関所(3)
2. 朝のメッセージ・最終確認(4)
<ホワイトボード>
1. 全国あいさつ運動推進連盟
2. 全国世のため人のため運動推進連盟
3. 全国笑顔いっぱい運動推進連盟
4. 全国美しい言葉を使おう運動推進連盟
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.

1人1役の取り組みとしての「全国組織」は、
ホワイトボードによる1日1回の活動内容紹介、呼びかけ等の活動のみです。

■クラス対抗の「発声合戦」をしました。

ポイントは、「ユーモア」です。
最初におくる側の「意表をつくことば」と
返す側の「切り返しのことば」にユーモアを持たせるのです。

もちろん、指導したい言葉や発音・発声を入れておくことは大切です。

******************************************

「声を出す練習をしましょう。1組から大きな声を出しますから、それを真似して下さい」
となりの先生にこう言って、ある「ゲーム」を始めました。

「今から、元気よく声を出します。2組に負けないように」
と言いながら、黒板に『おはようございます』と書きました。それを指さしながら、
小さな声で、
「大きな声で、さん、はい」
1組:「おはようございます!」
数秒後、
2組:「おはようございます!!」
「なかなか2組も気合いが入っているな。負けるなよ」
笑顔になっている子どもたちに話しながら、『はいっ』と書き、指さしました。
1組:「はいっ」
すぐに、
2組:「はいっ」
見えない相手を想像しながら子ども達は笑い始めました。

本格的な「声の勝負」になってきました。

1組:「ありがとうございます」
2組:「ありがとうございます」

1組:「あ・え・い・う・え・お・あ・お」
2組:「あ・え・い・う・え・お・あ・お」
1組:「あ―・え―・い―・う―・え―・お―・あ―・お―」
2組:「あ―・え―・い―・う―・え―・お―・あ―・お―」
となりのクラスからも笑い声が聞こえてきました。

遊び心も出てきました。

1組:「1年間、香月小学校の最上級生として、これからもがんばります」
2組:「1年間、香月小学校の最上級生として、これからもがんばります」

1組:「校長先生、聞こえますか? 力いっぱい成長していきます」
2組:「校長先生、教頭先生、聞こえますか? 力いっぱい成長していきます」
2つのクラスからは、大きな声と笑い声とが交互にわきおこっていました。

1組:「エールをおくります。2組、ファイト―!」
2組:「エールを返します。1組、ガンバレー!」
お互いの元気な声をたたえ?合いました。

そして最後は・・・。
1組:「もういいかげんに終わりましょう!」
2組:「そうですね。おしまいにしましょう!」

ほんの数分でしたが、
元気な声と明るい笑い声が校舎に響いていました。
互いの健闘に拍手をおくりあいました。
新6年生全員がいい笑顔をしていました。

■7日の始業式のこと。

6年生全員に次のような話をしました。
『○教室(プレイルーム)
 ・すべての行為、時間には意味があるということ
 ・小学校のアルバムは一生の宝物です。
 ・アルバムに素敵な想い出=事実を残しなさい。』

このように話した後に、作文を書かせました。
・小学校生活最後
・具体的
・黄金の3日間
・卒業アルバム
その時に、
「この4つの言葉を作文の中に入れなさい」
という条件を出しました。

************************************

○小学校生活最後の1年間でがんばることを書きます。決意を書きます。
私が特にがんばることは「黄金の3日間」です。スタートが大切だからです。

その「黄金の3日間」でがんばることを書く。
・作文などは人にわかりやすいように名前、物の数などを具体的に書く。
・委員会活動などで自分から行動し、発言する。
・運動会など、何事も最後まであきらめず一生懸命に取り組む。
・最上級生らしく静かに行動して態度で示す。
・ノートを見やすくきれいに使う。字もていねいに書く。
この5つが「黄金の3日間」でがんばることです。

私は、卒業アルバムに自分が一生懸命しているところを残したいです。


○私の小学校生活最後の1年間でがんばることを4つ書く。
1つ目は、何に対しても自分の力を全部出し切る、ということ。例えば、学芸会
はみんなでするから、その中に自分も入っている。だから、みんなのため、自分
のために力を出す。

2つ目は、勉強をがんばるということ。自分の苦手な内容も逃げないで自分ので
きることから始める。

3つ目は、1年生に対する態度を考えるということ。当然、困っていたら助ける。
もちろん1年生じゃなくても。

4つ目は、何かの時(学芸会など)、心から楽しんだり喜んだり、感激したりした
いということ。苦しい時もあると思うけれど、心から感じられるようになりたい。

この4つだ。私が1番大切にしたいのは、4つ目だ。
「黄金の3日間」からこの4つを心がける。すべてができて卒業アルバムにのる。

■●小学校生活最後の1年間の頑張ることを書く。特に頑張るのは、黄金の3日間だ。
頑張ることを具体的に3つ書く。
1つ目は、掃除の時、自分の役目が終わってもまだ終わっていない人がいたら自
分から手伝う。
2つ目は、小学校生活最後の運動会や学芸会があるので、その時その時に最上級
生らしくする。
3つ目は、書いたことをそのまま話す。
この3つが特に頑張ること。
アルバムには自分が友達と笑顔でうつっていると思う。

●このように一人ひとりが「決意」を書いています。その中で、「これは!」とい
う内容部分を取り出して書いてみます。

・後で後悔しないように、勉強、スポーツ、道徳を頑張ります。
 ※「道徳」という言葉をここに入れたことが素晴らしい。

・人と話をする時、具体的に話す。インタビューするときなどは事前の準備をす
る。
 ※「話すときに具体的に」もすごいですが、「インタビューの時『事前の準備を』
というのもすごすぎます。具体的に考えるということを今までの学習とこれ
ほど関連づけていることが素晴らしい。

・黄金の3日間で12個以上の世のため人のためになることをする。
 ※具体的です。目線が低くて「低級」なのがいいですね。

・1つ目は、朝のあいさつだ。学校に来たら必ず5人以上にあいさつをする。
 2つ目は、勉強のことだ。姿勢をきちんとし、先生の話をちゃんと聞く。
 3つ目は、言葉づかいを直すこと。
 ※この男の子は、集中できない男の子でした。「自分の弱点」に正対しようとし
ています。そこが立派です。

・小さなゴミでも落ちていたらすぐに拾う。
 低学年にも同級生にも大きな声であいさつをする。
 ※引っ込み思案な女の子です。自分なりに変化しようとしています。

・1つ目は姿勢です。5年生では納得していませんでした。
・2つ目は、目線です。先生や話している人からはずしません。5年生でも「目
線をはずさない」と書いていたけれど、やっぱりダメだった。だから、6年生
ではこれを頑張る。
※今までと比較して考えている。このような「真面目」な子どもに応えたいも
のです。

■入学式準備を子ども達としました。
体育館の式場準備が6年生の仕事の中心でした。

準備に取り掛かる前に、全員を空き教室に集めて、
「最上級生は、他の学年と違う。どこが違うか?」
と聞きました。始業式のときに子ども達に投げかけていた質問です。
3分の2ほどの子どもが立ちました。

座ったままの子どもたちに、少し厳しく話しました。
「他の学年との違いがある。同じだったらおかしいでしょ。
 その違いも考えないで、ただ名札だけ「6」と書いているのですか?
 それはおかしい。」

そして、
「6年生は、学校を『◎○○』ことができる」
と黒板に書き、
「◎には漢字、○にはひらがなが入ります」
と説明しました。

「何が入りますか?」
こう聞くと、子ども達は口々に自分の考えを言い始めました。
・考える
「なるほど。それは下級生にもできます」
・仕きる
「するどい。近い!」
・育てる
「いいですね。なるほどよく考えたね」
・・・
・動かす
「そうだ。先生が考えていたことと同じです」

その後に、
「君達は、学校を動かすことができます。
 学校の行事のすべてに関わるのですから。

 6年生のがんばりによってよい学校になったり、
 そうでない学校になったりするのです。
 6年生を見たらその学校が分るともいわれます。
 6年生が学校の顔なのですね。

 君達は、学校を動かすことができるのです。
 その権利を与えられるのです。
 そして、キチンと動かすという義務も同時に出てきたのです。
 『手にすることができる権利を得て、キチンと義務をはたす』
 それをしようという人は立ちなさい」
と強く話しました。

全員立ったのを確認して、体育館に移動しました。

■明日の入学式で1年生のお世話をする係の子どもたちに、
「みんなを1年生だと思って、しようと思っていることをしてごらん」
と言って、クラスのみんなの前で「練習」をさせてみました。

うまくできません。
用意したものを読むだけ?、ただ話すだけ?でした。
それも難しいなぞなぞの本から・・・。

次のような話をしました。

今のままだと、ダメですね。よくなる3つポイントができていません。
1つは、事前の準備。何をどのような順番でするか、その組み立てがない。
    もちろんその組み立て配列の工夫もない。
2つは、双方向のコミュニケーションを考えていない。リアクションがない。
    もちろん「新1年生」ということを考えていない。
3つは、(これは特に仕方がないことですが)今まで上の2つのことが少しでもで
きるようになるための経験が不足している。
3つ目は今は仕方がありません。こうやって練習すればいいのですから。

問題は、最初の2つです。
1つ目の準備について。どんな準備をどれぐらいしましたか? 1つや2つの準
備では話になりません。10個ぐらいは欲しいですね。まだ時間があります。集
めなさい。

2つ目の相手とのやり取りについて。今回の1年生のお世話では、これを頑張っ
て欲しいですね。どうすればいいか? シュミレーションして工夫してください。

例えば、ジャンケンゲームをするとします。その時に、
「ジャンケンゲームをします」
と言って始めるだけではおもしろくありません。

まず、知っていることを楽しく確認します。
そして、少し「ずらして」いきます。
「みんな、ジャンケンのパーを知ってる? これが『パ―』」
(パ―を出しながら)
「そして、これが『グー』」
(グ―を出しながら)
<このあたりで元気よくやっていれば1年生はのってくるはずです!>
「そして、これが『チョキ』」
(といいながら、全く違う指の形を突き出す)
<「ちがうよ。チョキはこうだよ、と1年生は必死で言い始める。笑い転げるは
ずです>

このように話しながら、実際にして見せました。

最後に、次のような話をしました。
そんなに難しい内容をしなくてもいいです。単純に、ちょっとしたこと、例えば
ジャンケンの出し方だけでも工夫してください。
他に、例えば、
・手の挙げ方
・手拍子の仕方
・指遊び
・あいさつのいろいろ
などなど、いろいろ小さなことはたくさんあります。探してください。そして、
シュミレーションしてみるのです。上手くいかなかった場合も考えておくのです。

おまけに1つ。
最初に言った3つ目の体験がないということについて。これは当たり前ですね。
だって、今から体験、経験するのですから。
「できない」「はずかしい」という気持ちの人はいないと思います。だから、いま
からやれば大丈夫でしょう。

1つ目の準備。何をどんな順番で。2つ目のリアクション。ドキドキの1年生で
す。小さな、小さなことを、大きく、大きく楽しくしてください。シュミレーシ
ョンして工夫してください。
明日を期待しています。


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